「ねぇ」
机に肘を立てて伏せ目がちに見てくる
「ん?」
「ルイの理想のタイプってどんな人?」
「え?んー、分かんないなぁ」
「例えばでいいから!」
「例えば・・・ん〜~」
誰かと付き合うなんて考えた事ない私には、ハードルの高い質問
「じゃあ優子はどんな人がいいの?」
「私は・・・。
いつもそばに居て優しくっていつもさりげなく私を守ってくれて可愛いって言ってくれる人」
「具体的だな」
「まぁ、王子様みたいな人が好き」
「とりあえず龍夜とは正反対だね」
「なんでそこでその名前が出るのよ!で、ルイは?」
「ん〜~」
机に肘を立てて伏せ目がちに見てくる
「ん?」
「ルイの理想のタイプってどんな人?」
「え?んー、分かんないなぁ」
「例えばでいいから!」
「例えば・・・ん〜~」
誰かと付き合うなんて考えた事ない私には、ハードルの高い質問
「じゃあ優子はどんな人がいいの?」
「私は・・・。
いつもそばに居て優しくっていつもさりげなく私を守ってくれて可愛いって言ってくれる人」
「具体的だな」
「まぁ、王子様みたいな人が好き」
「とりあえず龍夜とは正反対だね」
「なんでそこでその名前が出るのよ!で、ルイは?」
「ん〜~」


