「歌音ちゃん、リラックスしてね~」

言いながら、心配そうな顔のお母さん。

「俺も医者なんだけど――?」

お兄さんが諦めた様子で覗き込んでくる。

お医者さん3人に囲まれて
こんなにも心配されたのは初めてかも?


響吾の家族はとても温かい。


手持ち無沙汰な響吾は慎吾くんと遊んでる(笑)

「きょんきょん、だっこー!」