「なぁ?」 「ん、何?」 俺は歌音の身体を引き寄せた。 「ひとつになりたい」 強引に寝室へ歌音を連れて行った。 抵抗はされなかったけど、こいつが酷く震えてるのが分かった。 「お願い…真っ暗にしてくれる?」