響吾は濡れた髪をタオルで乾かしながら出て来た。
すぐに冷えたビールを差し出す。

「サンキュ♪」

缶ビールのプルタブがプシュッと鳴った。

「はぁ――――、うめぇ」

本当に美味しそうにビールを飲む響吾(笑)


「急に来て…悪かったな」

「いいの、嬉しいから…(///)」


きっと今
私の顔は真っ赤だと思う。