ネコ耳が生えたようです。




学校の横側、塀の向こうに小さな木が立っている場所へ尾形の目を盗んで移動した。


細い路地みたいになっていて、壁を上手く蹴りながら上がれば塀を乗り越えれると考えた。







「…さあぁあて…やってみますかな…!!」