次の日・・・。

私は放課後のことで混乱してしまい、落ち着かなかった。

『ねぇ!黒崎!今日の放課後って何をするの??』

「黒崎じゃなくてリンって呼べ。」

『ぇ・・・リン??』

「そう。じょーず♪」

『ってちがーう!私の質問に答えて・・・』

「おい!そこ!うるさいぞ!!」


先生に注意されちゃった・・・。


「やーいw注意されてやんの。」


うぅ~~~


ムカツクムカツク!!

ムカツクとイイ案が思いつく。


私は一人でにやっと笑うと隠していたケータイを取り出し、高速で健と晴香にメールを送った。


鈴→晴香&健『今日の放課後って空いてる??健は絶対ヒマだよね。晴香は?』


送信!


すぐに健から返信があった。

健→鈴&晴香『おい!俺のことどーせ暇人って思ってるだろ!(`3´)ブーブー 』


暇人以外になんていうんだろう。


そう思ってたら晴香からメールが来た。

晴香→鈴&健『空いてるよ♪d(´▽`)b♪ 健は暇人だってみんなわかってるから大丈夫(≧∇≦)b 』

ナイス!晴香!

コレでOK!

鈴→健&晴香『ありがと!じゃあ放課後科学室ね!』


ふふふ・・・リンの思い通りにはさせないんだからっ!

~そして放課後~


私は健と晴香をつれて科学質に向かった。


2人にドアの前で待機しているように告げると、

私はおそるおそるドアを開けた。