陽のあたる場所で 〜戦国遊戯3〜

部屋に着くと、中が思っていたよりガランとしていることに、妙な違和感を覚えた。
置かれているのは小さな黒檀のようなものでできた箱と見覚えのある洋服だけ。

「あ!」

自分のものとおぼしき服を見つけて、思わず声を上げた。
信長はこっちを見て、にぃっと笑った。

「服を返そう」

そう言って、洋服を一式投げ返してきた。