「そうだよ。いいの?」 「うん。して??」 どうせナシになるんなら、本番に備えてヤッておくのも悪くないよね。 それもこんなイケメンとならなおさら。 イケメンがあたしのベッドの上に乗って来て、あたしに膝立ちでまたがる。 そしてスーツを脱いでネクタイを人差し指で引っ張る。 あたし、この仕草すごく好きなんだよね… そんなこと考えてたら、イケメンはもう上半身裸で、あたしのパジャマの中にスルリと手を入れている。 「ひゃっ…」 びっくりしてつい変な声が出ちゃった…