流は少し呆れた様子で でもなんだか 楽しそうに 「お前…天然すぎ」 と言った。 「天然…なんかじゃないっ」 「いや…天然すぎるにも程があるっつぅの」 流は私の髪の毛を ぐるぐると自分の指に 巻き付け 耳元でこう言った。 「風呂…はいってこいよ」 「…///」 なんでだろう? ドキドキと 体温の急上昇がとまらない。