「…天音?」
茜の声に向かい側の席に座る天音さんとよっしーに目を向けると
肩で息をしながら立っている天音さんが映った。
「私、帰る!!…大和の顔なんか二度と見たくないわ」
「おいっ!天音!!」
店から出ていく天音さんを追う茜くん。
その後ろ姿を見て、ズキンと胸が痛んだ。
「何があったんだ、大和」
「…俺が、悪いんだ。天音ちゃんがあまりにも柏木ばかり見てるから、つい…仲取り持ってやるとか言っちまったから…」
「それは彼女だけではない、胡桃にもバカネにも失礼だぞ」
アカネ、だってば。
と、お兄ちゃんに反論出来ないほど頭の中がグチャグチャになっていく…。
「…よっしー、私の前では茜くんとの事を見守ってくれてるような素振りをするのに……仲を取り持つって何ですか?」
「違う、胡桃。あれは負け惜しみだ。本心じゃない」
グシャグシャと頭を掻くよっしー。
よっしーは天音さんの事を想っていっぱいいっぱいだったから仕方ないのに
八つ当たりなんかして
私、最低だ…。
「とにかく、茜くんと天音さんを追いましょう」
くらちゃんさんに背中を押され店を出ると
私達は別々に2人を捜す事にした。
茜の声に向かい側の席に座る天音さんとよっしーに目を向けると
肩で息をしながら立っている天音さんが映った。
「私、帰る!!…大和の顔なんか二度と見たくないわ」
「おいっ!天音!!」
店から出ていく天音さんを追う茜くん。
その後ろ姿を見て、ズキンと胸が痛んだ。
「何があったんだ、大和」
「…俺が、悪いんだ。天音ちゃんがあまりにも柏木ばかり見てるから、つい…仲取り持ってやるとか言っちまったから…」
「それは彼女だけではない、胡桃にもバカネにも失礼だぞ」
アカネ、だってば。
と、お兄ちゃんに反論出来ないほど頭の中がグチャグチャになっていく…。
「…よっしー、私の前では茜くんとの事を見守ってくれてるような素振りをするのに……仲を取り持つって何ですか?」
「違う、胡桃。あれは負け惜しみだ。本心じゃない」
グシャグシャと頭を掻くよっしー。
よっしーは天音さんの事を想っていっぱいいっぱいだったから仕方ないのに
八つ当たりなんかして
私、最低だ…。
「とにかく、茜くんと天音さんを追いましょう」
くらちゃんさんに背中を押され店を出ると
私達は別々に2人を捜す事にした。

