不意打ちの炎は敵の一匹に命中した。 竜は、背中に乗せた誰かと共に、 落ちていった。 耳をつんざく様な悲鳴を残して。 「まず一匹」 テラスがいった。 そして、玖澪羽の手に、 ユートピアの手綱を握らせ、 絶対に離すなよといった。 玖澪羽は、 「うん。」といった。