華純さんを突き放す翔 「・・・あたし翔さんに 一目惚れしたんです」 「俺、大切なやついるから だからあんたに興味ない・・・」 そう言って立ち上がる翔 たまたまこちらと目が合った華純さん その途端、華純さんはクスッと笑ってこう言った 「あたし、未夢さんには負けませんわ!」 びっくりしたように華純さんを見る翔 「・・なんで・・名前・・知って・・・」 「あら、好きな男性の恋人が気になるのが ライバルの始まりじゃないんですの? ・・・翔さん。 あなたを必ず手に入れて見せますわ。」