「おい
お・お・お
お前!!!
どうした!!」




少年は、
顔を
覗かせて
きた。




「お前って
変わった格好
だよな
どっから
来たんだ?」




なんて
いえば
いいのかな・・・・・。




「私・私・私・
私は・・・・・
異世界から
来たの。」




少年は、
驚いた
顔で私を
見ていた。




やっぱり
こんなこと
信じられない
よね。




「異世界から
来たのは、
信じる。」




この人
私のこと
信じて
くれてたんだ。