町みたいな
ところに
着いた。




「・・・・・大地
 もう大丈夫だから!」




さっきまで
運んでた
大地が
いない!!




どこに
行っちゃたの・・・・・。




私は、
必死に探す




「私みたいに
 変な服
 着た
 男の子知りませんか?」




「知らないね。」




次の人も




「わかないな。」



次も




「知らん。」




「そうですか
 ありがとう
 ございました。」




私は、
頭を下げた。