「いいか

麻莉奈

お前は、

帰りたいと

願うんだ。」









私は

言われた

とおりに

願う









「そして

お前達は、

気を集中させて

思うんだ。」









俺は

言われたとおりに

やった








しばらく

すると








赤い光が

出てきた。








「あれが

巫女の光・・・・・。」








だんだん

体が

消え始めてきた








「私

ちゃんと

帰るから。」









そう言って

消えた。