「おーい!!」 やっと気付いたのが、こちらを見てくる。 しかし、なぜか悲しそうな顔をしていて、今にも泣き出しそうだ。 と、また頭痛がした。 「ツッ……まさか!」 焦って辺りを見回すが真っ白な世界の様で、何も無い。 「どこ? どこかに……」 後ろを振り返ると、そこには見知らぬ男の人が立っていた。 「誰?」