そして全て話し終えたが、秋人は黙ったままだった。 信じていないわけでもなさそうだし、何考えてるの? 秋人が黙っている間、おばちゃんが食器を片付けに来てくれて、毎回残さず食べていることについて褒めてくれた。 「うーん。思ったより深刻だな」 「え? まぁ、私にとってはかなり深刻だよー」 その時、面会時間終了十分前のアナウンスが流れた。 話し込んでいるうちに、とうとう時間がきてしまったようだ。 また一人……昼間はいいけど夜は無理だよ。