「もう行ってしまうのか……今度はいつ話せるのかな。でも、パパはいつでも守るからね」 「うん!! こうして会えたんだし、また会えるよね!!」 前回ほど、寂しくはなかった。 二回も会えたのだから、また会えるだろうと強く思うことが出来る。 「パパ! こないだはありがとう」 目 を閉じればもう覚めてしまいそうなので、最後の力を振り絞ってお礼を言った。 「ん。こないだ―」 その言葉に対して父親が何か言った様だったが、もう意識が限界なので続きを聞かずに目を閉じてしまった。