それに、毎日会っていたので秋人に対する不安感などは完璧に無くなっていた。

 逆に信頼するようになり、もっと一緒に居たいと思うようにまでなってたのだ。

 それが恋と呼べるかは別として、とにかく秋人に対し心を許していた。


 心強い味方が出来たからかは分からないがあれから頭痛は数えられるくらいしかきてない。

 夢のほうは相変わらずおぼろげだったが――