!俺様詐欺!

――?


言いにくそうな
顔をする姫夏。






「なに?」

「…隣街まで行かないとチャリンコ屋ナイんだァ(汗)」


姫夏は頭を
ポリポリ掻きながら言った。





「え(汗)?」

「家の近所にチャリンコ屋ないんだよ(汗)隣街までチャリひいて歩くの大変だしさ…だから、その‥一緒に来て欲しい‥」



気まずそうに言う姫夏。







「…一緒に行ったって、お前のチャリはパンクしてんだからどっちにしろ隣街まで歩くじゃねぇか」

「わ、わかってるよ!でも一人よりマシでしょ!?

二人のほうが…」


.