!俺様詐欺!

私と美紀さんは笑いあう。





「ふつつかな息子ですけど…仲良くしてあげてね、姫夏ちゃんっ」

「はいっ」



すると、

舜が電話を済ませたのか
私たちの席に戻って来る。








「電話誰から〜?」


ニヤニヤしながら言う
美紀さん。



「バイトの先輩…
今週の土曜シフト変わってくれないかだってさ・・」


舜はそう言って、
私の隣に座った。






「…なに飲む?」

「えっ??」


舜は私の空になった
グラスを指差して言う。





「ぇっ、え――と……じゃあ、アイスティー!!!」

「ん。」


自分と私のグラスを持ち、
ドリンクバーへ向かう舜。








また‥

話しかけてくれた・・・


もう平気なの‥かな?

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