!俺様詐欺!

正直‥たいしたことない
たこ焼きなのに・・

なんでこんなうまいんだろ?





「舜〜!俺らかき氷買ってくるけど、お前なに味がいい?」


智が彩夏と
手をつないで聞いてきた。





「‥ブルーハワイ。」

「私はいちご♪」


隣で姫夏が言う。





「了解〜♪んじゃ、ちょっと行って来るよっ」


そう言って、
智と彩夏は買い出しに行った。








‥姫夏と二人きりになる。


いつもだいたい二人になる
ことは多い方なのに……

今日なんだか
会話が弾まない。



なんでだ?

祭りだからか?←







「なんかしゃべってよ!」


俺の腕を叩く姫夏。





「なんでだよ(汗)お前がしゃべればいいだろっ
いつもはうるせぇくらいベラベラしゃべるくせに…」

「だって〜今日、私浴衣だし…なんか緊張するよぉ〜」


「ハァ!?
意味わかんねぇ」



姫夏がいつもと違う。

浴衣ってすげぇな。








「ねぇ‥私変じゃない?」


いきなり立ち上がり、
クルッと一周回る姫夏。





「・・・・」

「なんか言ってよっ」

「‥別に・・コメントはない」

「なにそれっ!かわいいとかかわいくないとか色々あるでしょ!!」

「あいにくだけど、俺はファッションアドバイザーでも何でもないんで・・・」

「もうっ」


姫夏はむくれながら
俺の隣に座った。

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