私はベッドから起き上がると、ケータイのアドレス帳から谷口先輩の番号を選択して押した。
「もしもし、梨衣か?」
ふと聞こえた、愛しい人の声。
「……谷口、先輩っ」
なんでだろう。……なんだか、無性にドキドキする。
「どした?」
谷口先輩の優しい声に、私は思わず言葉を失った。
「……梨衣?」
名前を呼ばれて、我に返った。
「もしもし、梨衣か?」
ふと聞こえた、愛しい人の声。
「……谷口、先輩っ」
なんでだろう。……なんだか、無性にドキドキする。
「どした?」
谷口先輩の優しい声に、私は思わず言葉を失った。
「……梨衣?」
名前を呼ばれて、我に返った。



