ここでまたとんでもない提案を出したのは
当然ながらマミ。


「ちょっとやんちゃだけれど、そこから溢れてくる優しさ
みたいなもの?私かなりタイプかも!」


いつしか私のタイプより、自分のタイプ
の話へと変更している。

「あーでも、佐野さん、あなた耐えられる?
あの人、食べ物を吹くのよ?」

いやいや、それは技であって、そこまで
言う必要はないんじゃないかと・・


「それでなくなったらしぼむしね」

「端子さんがいないと生きていけないのよ、いつも
カレー作って貰ってるし」

「えー二股は許せない!!」

「だったらレシピ教えてもらえばいいのよ」

「あ、それいいかも!!」

・・だからさ、何でそうなるのよ!!

おかしいでしょ?

あんなのアニメだから!!
実在にいないんだってば!!

大体端子さんって言ったらカレーだけじゃなく
何でも作るでしょ?


「うーん・・だったら残るは」

「「「あんこパンマンよね」」」


誰かこの人達を病院に送って下さい・・