「“俺”も“春”も…好きなんだろ」




『………うん///』






私は初めて自分から晴希に抱きついた。







『晴希……好き、です///』




「俺も好きだよ。」






微笑みあって甘い甘いキスをした。








…春の季節………


それは出会いがあり、別れがある。



そして恋の季節。




だと、私は知った。