「……た、たぶん…」 あたしは、下を向いて言った。 しかし 顎を持たれ 顔を上げられた。 「……なにもされてない んじゃ、なかったの…?」 「…ご、めんっ……」 朱里の目が見れない。 ……ごめん、朱里… 「もっと早く、言えよ…」 「………ぇ…」 怒ってるかと思えば 優しい声になった朱里。 思わず朱里を見ると…… 「っ……!!!////」 首筋に 顔を埋める朱里。 ……まさかっ… 「……っん…!!」 そのまま、吸い上げられ チクッと、痛みが走った。 .