「……そう。まぁ、俺はこんなちんちくりんに興味ないから安心して」 「……」 そう船長は冷たく言い放つが、ノエルはいまだに手を離そうとしない。 それどころかもっと捻り上げる力を強めてる気がする。 「そろそろ離してもらおうか?これでも俺たちの船長だから。」 そこにサスティンが入り、ノエルは小さく舌打ちすると、渋々船長の手首を離した。 船長の手首にはノエルの強く握られた痕がくっきりと残っていた。 .