何度体験しても恥ずかしい


でも先生とだから安心できる



「南…可愛い」


「や…だ……」



たくさんキスして


たくさん触れて



先生の愛を感じる



「…南」


「せん…せ…」



なんだかお互い恥ずかしくて、照れくさい



先生の腕枕にもまだ慣れない



「なんか今日の南エロかったな」


「…っ?!」



先生は私の髪を触りながらニヤリと笑った


「知りません!」


「あ、こら!」


私はバサッと布団を頭から被った


「こら、出てこい!」


「やだー!…あっ」



男の力に敵うはずもなく…


あっという間に先生の顔が見えた



「そんなことしたら照れてる南が見えないだろ?」


「…バカ!」



恥ずかしくて何も言い返せない私に、先生は優しい笑顔をくれる



「こんな変態なオレだけど、これからもよろしくな」



真剣な先生がなんだか可愛くて、私はそっとキスをした


口に出しては言えないけど…



愛してるよ、先生