「いや、遊佐様はいつも優しいですー」 …だけど、 やっぱりムカつくっ 藍の頭をポンと叩くと藍と隣の部屋にある自分の部屋へ向かった 晩飯の時間になるまで俺は部屋にこもっているつもりだった …のに ―コンコンッ 「遊佐~」 はぁ…っ めんどくせぇ