「ねぇ、お兄ちゃん。私、結局なんの役にもたってないのかなぁ? お兄ちゃんの事だって見てるしか出来なくて、大地くんだって」
返事が来ないのを承知で、お兄ちゃんに話し掛けた。
すると。
「そんな事、ない」
微かに風の囁きのように聞こえる。
「えっ? お兄ちゃん?」
もう一度話し掛けると、音は聞き取れなかったけど、唇が微かに動いた。
でも、それと同時に突然苦しそうに顔を歪め、ビービーとけたたましい警告音がする。
返事が来ないのを承知で、お兄ちゃんに話し掛けた。
すると。
「そんな事、ない」
微かに風の囁きのように聞こえる。
「えっ? お兄ちゃん?」
もう一度話し掛けると、音は聞き取れなかったけど、唇が微かに動いた。
でも、それと同時に突然苦しそうに顔を歪め、ビービーとけたたましい警告音がする。

