「いつか、大地君がジャパンブルーのユニフォームを着てピッチに立つの、楽しみにしてるよ」
お兄ちゃんがそう言ったのでそっちを見ると、お兄ちゃんは嬉しそうに笑っていた。
そう言えば、子供の頃サッカーをやっていたお兄ちゃんは、代表戦のテレビ中継があると青いTシャツに着替えて、テレビ観戦していたなぁ。
あれっ?
「お兄ちゃん、それで青色好きなの?」
好きな色の理由なんて訊いた事なかったけど、今の話を聞いててふと思い付いた。
「別にそう言う訳じゃないぞ。特別な理由なんかないけど、なんとなく今日みたいに晴れた青空の下でピッチに立っていた事を思い出すからかなぁ」
「あっ、俺もそう。そんな事考えるの俺だけかと思ってたから、なんか感激」
私が振った話題なのに、またもや3人はサッカーの話題で盛り上がり始めた。
お兄ちゃんがそう言ったのでそっちを見ると、お兄ちゃんは嬉しそうに笑っていた。
そう言えば、子供の頃サッカーをやっていたお兄ちゃんは、代表戦のテレビ中継があると青いTシャツに着替えて、テレビ観戦していたなぁ。
あれっ?
「お兄ちゃん、それで青色好きなの?」
好きな色の理由なんて訊いた事なかったけど、今の話を聞いててふと思い付いた。
「別にそう言う訳じゃないぞ。特別な理由なんかないけど、なんとなく今日みたいに晴れた青空の下でピッチに立っていた事を思い出すからかなぁ」
「あっ、俺もそう。そんな事考えるの俺だけかと思ってたから、なんか感激」
私が振った話題なのに、またもや3人はサッカーの話題で盛り上がり始めた。

