「俺はヘタレではありません。 わかりますか?」 う〜。 朝日君の手が頭をはさんでる。 しかもすっごい力強い…。 痛いので素直に謝った。 「葵さんとこいくか」 それしか方法がない。 あーあ。今日は役員の会議が入ってたのに。 後で、奴らを殴らないと気が済まない。