・・・・・
・・・・
・・・


「~~・・先輩!」

あっ!
姫里ちゃんの声だ。



「朝日先輩!!
おきてください!

昼休み終わりますよ」



もうそんな時間か・・・。


もう少し寝ていたいのに・・・。


・・・・。


寝よう。


そう思ってゴロンと寝返りを打った。



「ここの芝生庭園が気持ちがいいのはわかりますけど、次の時間委員会活動なので姫サロンのメンバーで集まらなければ・・・」



姫サロン!?


急にやる気が出てきて飛び起きた。