「……んだよ、笑いすぎ」
杉浦くんはふてくされながら、カーブでハンドルを左にきる。
「だって、自信満々なんだもん」
「嘘じゃないし?けど、高校んときはカノジョ作んなかったな」
「えー、杉浦くんがぁ?」
「進学校だったし、勉強ばっかしてた」
「へ~」
「あ、信じてないだろ?なんなら、写真見せてやろっか。オレの真面目な高校時代」
「怪し~……女の子が写ってないヤツだけ見せるんでしょ」
「いやいや。写真見て惚れんなよ?高校生のオレに」
この様子じゃ、高校生の頃から自信満々だったんだろうね。
まぁ、そんな高校生の杉浦くんを、ちょっと見てみたい気はする。
杉浦くんはふてくされながら、カーブでハンドルを左にきる。
「だって、自信満々なんだもん」
「嘘じゃないし?けど、高校んときはカノジョ作んなかったな」
「えー、杉浦くんがぁ?」
「進学校だったし、勉強ばっかしてた」
「へ~」
「あ、信じてないだろ?なんなら、写真見せてやろっか。オレの真面目な高校時代」
「怪し~……女の子が写ってないヤツだけ見せるんでしょ」
「いやいや。写真見て惚れんなよ?高校生のオレに」
この様子じゃ、高校生の頃から自信満々だったんだろうね。
まぁ、そんな高校生の杉浦くんを、ちょっと見てみたい気はする。


