どかっと車に乗り込んだ剣のとなりに ちょこんと座ると バタンっと扉を閉めてくれた 執事...? ..の宗さんにペコリと頭を下げた。 「ねぇ剣っ!すごいね、この車!」 あたしはコソコソと 剣に耳打ちをした。 「なんだかホントにお姫様になった気分っ。いーなぁ憧れちゃう。なんだかときめいちゃうなぁ。」 あたしが剣の耳元に顔をよせ コソコソと話していると 突然剣が振り向いて 「オンナってこんなんで喜ぶワケ?」 そういってニヤリと笑った。