「え?なんで美咲さんがあやまるの?美咲さんわたしに謝るようなことしてないじゃない?」 にっこりやさしく微笑む百合亜ちゃんに どうしても嘘がつけなかった。 「あ..たし.....///////」 隠してはおけないと思ったあたしは 二宮くんとキスしてしまった事情を素直に話した。 ....でもやっぱり傷つくよね.. 好きな人が他の人と...なんて。 あたしは俯いてぎゅっと閉じたまぶたを おそるおそる開け 百合亜ちゃんの顔を見た。