遊園地からでてたくん家に向かった。





「瑞希…。」





「なっ……何?」





「本当に……いいのか?」




「う……うん。」





「しないって言うのは今だぜ?」





「いや、別にたくとしたくないわけじゃないから大丈夫だよ。」





「なら、怖くなったら言えよ?」





「うん。」





あたし達はこんな会話をしながら歩いていた。