だから父さんに聞くことにした。





「父さん。」





「お?弥樹起きてたのか?俺もうすぐ仕事なんだけど。」





「いや、聞きたいことがあってさ……。」





「お?なんだ?」





「愛羅がさ、朝から気分悪いらしいんだけど風邪かな…?」





「ん〜。ん?ちょっとまて。お前もしかして愛羅ちゃんとヤった?」





「何週間か前………ってあ!まさか!!」





「おぉ!ついにお前も!?」





「ちょっと行ってくる!」




俺は焦ってチャリを全速力でこいでいった。





5分くらいで愛羅の家についた。





ピンポーン





『は……ぃ。』





「愛羅…?俺。」





『開いてるから入ってきて……。』





俺はすぐ愛羅の家にあがった。





「愛羅!!」





「弥樹〜……。」