あたしはたくからキスマークを付けられてそこを隠さず歩いていた。





たくから言われたから。





隠してたら何されるかわかんないんだもん!!





そしてあたし達は遊園地に着いた。





「人多いな。」





「そうだね。」





そんな会話を交わしながらチケットをもらって中に入った。





「瑞希どれからのりたい?」





「あたしどれでもいいよ。」





「なら……コーヒーカップにのるか♪」





「あんまり回さないでね…?」





あたしあんまり激しく回ってると具合が悪くなるんだよね……。





「それは分かってるから。じゃあ行くか?」





「うん。」