前回、『戦艦ホムラの艦長のメリットは、一年間、ただ艦を動かせるだけなのかよ!?』

 みたいな、ツッコミがあったので、修正をする際に大幅に変更しました。

 ここは前回は確か、美並が「暇や~つまらん~」…とゴロゴロしていただけのシーンだった気がします^^;

 ホムラの艦長はそれだけで一つのブランドと言う形を作りました。

 過去にホムラの艦長を経験していたというだけで、「おぉ~そんなすごい過去をお持ちで…」と言われる人物にしてみたのです。

 そのため、歴代艦長についても少しだけ出てきましたね。

 つまり、今までの艦長は言ってしまえば、花子みたいな人が艦長をやっていたわけです。

 花子は、最初もっとイヤなキャラになる予定だったのですが…。

 書いていたら、だいぶ可愛らしい子になってしまったと思っているのは私だけかしら?

 ということで、次からは例の隕石破壊に向かいます。

 基本的な流れは変わりませんが、キャラが増えたため、美並がより一層『副艦長』としての活躍を見せてくれます。

 そして、前回…祐太は結局、雅パイロットとして、天才的な技能を持っていたはずなのに、それらしい動きが見えないじゃん!!

 …というツッコミこそなかったものの、私が、それを痛感したので、祐太の天才ぶりが発揮されます。

 そして、前回倒れたまま、役立たずだった斉藤艦長も意地を見せてくれますし、主砲を任されるということが、どういうことなのか…という吉田君のすごさも見せてくれる…はずです。

 結局、この作品の主人公は誰やねん!!

 ってツッコミがきそうですが…。

 この物語は2年Sクラス全員が主人公です!!!!