目覚めると、 私はベットの上で うつ伏せになるように寝ていた。 一体、 いつ夢が終わってしまったのか よく覚えていない。 眠気で霞みがかった思考で ボヤーとテディベアを見つめる。 先まであった絶望感はない。 温かいような安心感がある。 このことを夢太に教えたいが、 ホラーが大の苦手な あいつに教えてしまったら きっと怯えてしまうだろう。 そう思い、 私はテディベアのことを夢徒には 黙っておくことにした。 もちろん復讐のことも。