「栞ーー!ご飯!」 1階のリビングから自分を呼ぶ、 母の声が聞こえた。 「あ、はぁい!」 母を心配させないように、 いつもの調子でそういった。 声がとてつもなく震えていたが、 バレなかったようだ。 「はぁ・・・・・っ。」 あたしははそう小さく 肺に溜まっていた息を吐き出すと パソコンの画面を、 もう一回見た。 パソコンの画面には、 【発注されました】 の7文字が不気味に映し出されていた。