でも、人間という生き物は矛盾していた。 その代表的な人物が青年だった。 大切にしたくて、幸せにしたくて。 少女が笑顔になるんだったら、なんだってする。 たとえそれが、己が消えることでも。 でも、それは嫌だった。 全て己の手で。 そんな気持ちが芽生えてきた。