『泣く前にお別れ』 倒錯と淋しさがくれた 君という蜃気楼を 僕は大事にしていた 文字と 甘い声が 僕にとって 君のすべてだった 世界が幻なのに 蜃気楼が大事なんて 笑える 泣く前にお別れ もとからいない君へ さよならすらない 青空の中の