----------------- -------------- ----------- -------- ----- おれの目の前に、寝ている女。 「もっと」とおれを求める女。 …名前もしらない、女。 昔のおれに戻ってしまった……。 いくらキスしても、いくら体を重ねても満たされない…この感情。 「ねぇ~もっと…んんんっ!」 どんなにキスしても 頭からアキは消えない。