「秀ちゃんもっがっこう行きたいよっ!!」 車の中で足をバタバタしてしまった。 変なこと言わなければよかったよ…。 秀ちゃんの隣で携帯を確認していた陵が口を開いた。 「秀も、もう少ししたら通えるでしょうから…我慢しなさい…」 陵の一言でバタバタするのを止めた秀ちゃん。 「秀ちゃんも…かよう♪」 「そうだね♪幼稚園もあるから…もう少ししたら通おうね」 “うんっ”そう言うと秀ちゃんはおとなしくなって、持ってきたオモチャで遊び始めた。