「そっかぁ…大変だねぇ…」 内容など深くは聞かない。 聞いてもあんまり答えてはくれないから。 眠そうに頭を抱えながら食事に手を伸ばす陵。 「お嬢は、早いですね。そういえば、今日が約束の日でしたね」 “約束の日…?”…何だっけ… 本当に忘れてしまっていて首をかしげると陵が溜め息をついて口を開いた。 「約束の一週間でしたが…忘れましたか?…俺は構いませんが」 な…何だっけ…一週間…? (あ…思い出したっ!!…デートの約束っ!!)