「こんな娘ですが、どうぞよろしく」 如月教授は、改めて皆にアイを紹介した。 「ほほう。なかなか面白い特技をもっとるな」 町田は、アイの顔をまじまじと覗き込んだ。 「うふふ。楽しくなりそうね」 サキは、笑みを浮かべた。 「アイちゃん、これからヨロシクねっ!!」 タマミは、元気よくアイに挨拶をした。 「うむ。戦力として、申し分ない娘だな」 阿部先輩は、深々とうなずいた。 和気あいあいと盛り上げる面々。 その輪から外れる、ただ一人の男の子ーーー。