「……よかろう。明日までにアイを改造してくる」 ようやく、如月教授はコータから少し距離を置いた。 「ふうっ……」 コータは安堵(あんど)のあまり、深いため息をついた。 「明日、生まれ変わったアイを部室に行かせるから、楽しみに待っておけ」 そう言うと如月教授は、その場を離れた。 「あっ……!!」 コータは、その後のセリフが続かなかった。 『明日も……。あそこに行かなきゃいけないのか……』 コータは心の中で、呟いた。