「アイは、人間じゃないのだよ」 「はっ?」 コータは、如月教授が何を言っているのか理解出来なかった。 「ワタシが開発した、ロボットだ」 「ロボット……」 コータは、如月教授が冗談を言っている様にしか思えなかった。 「その顔……。私が、嘘を言っているとでも?」 「えっ!? え、ええ……」 如月教授は、コータの顔をジッと見つめた。 「仕方ない……。ならば、見せるしかないだろう」 「えっ!?」 「空を見ろ!!」 ビシイッ!! 如月教授は、空を力強く指さした。 「あ……。あ……。あ……」